ブログ | 宇都宮桜通り十文字、足銀本店すぐそばに店舗を構え業界歴5年以上のベテランスタッフのみで診療しており、確かな技術力と質の高い接遇が強み。様々なおからだの不調に対応できるよう診療メニューを豊富に取り揃えている事も特徴の鍼灸整骨院

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乾燥対策に気を付けよう!

栃木県宇都宮市桜通りに店舗を構えております、わざあり鍼灸整骨院です。今回は「乾燥」をテーマに書いていきたいと思います。

だんだんと乾燥を感じる日が増えてきましたね。空気が乾燥するとお肌に悪影響を与えるだけでなく、風邪などのウイルスを活性化してしまいます。しかし、湿度を上げるだけの対策では十分ではありません。ポイントは「温度と湿度」の両方を意識することなんです。

空気は気温が高くなるほど、多くの水分を含むことができるようになります。つまり、気温が上がっているのに空気中の水分量が変わらなければ、湿度は下がり、乾燥してしまいます。気温が下がっても空気中の水分量が変わらなければ、湿度は上がります。そのため、窓際などの室内でもより温度が低いところでは、空気が水分を含みきれなくなり結露が起こるのです。

人が快適に感じる温度はだいたい室内温度は20~23℃、湿度は40~60%が目安だといわれています。湿度が40%を切ると乾燥を感じ、ウイルス感染が起こりやすくなります。一方、湿度が60%を超えると、冬場は窓などが結露しやすくなり、カビやダニの原因となってしまいます。

ファンヒーターや石油ストーブといった、運転時に水蒸気が発生する暖房器具に対して、普及が進んでいるエアコンや電気ストーブなどの暖房器具は、運転時に水蒸気が発生しないため、より室内が乾燥しやすくなります。
コストをかけなくても、家庭にあるものを活かして上手に温度・湿度管理をすることができます。

①部屋干しをする

洗濯物を室内に干すことで、空気中に少しずつ濡れた衣類の水分が放たれて、湿度を上げてくれます。最近は部屋干し対応の洗剤も増えていますから、一昔前ほどにおいも気にならないはず。洗濯するタイミングが合わないようなら、濡らして絞ったバスタオルをかけておくのもおすすめです。

②お湯を沸かす

昔は石油ストーブの上にやかんを置く様子がよく見られましたが、実はこれも湿度管理対策。水蒸気になったお湯が、湿度を上げてくれます。石油ストーブのないお宅でも、鍋・やかんをコンロにかけるか、電気ポット・電気ケトルを使えばオーケーです。

③枕元に水をいれたコップを置く

部屋全体ではなく、寝ている時の喉・鼻にピンポイントで対策したいなら、ベッドサイドや枕元に水を入れたコップを置いてみましょう。特に乾燥が気になる時は、マスクをしながら寝るのもおすすめ。

④お風呂を開けておく

バスタブに少しだけお湯を張って入口を開放する”方法。家庭では、お湯を張ったまま放置するのはカビの原因になりかねませんが、お風呂上がりに入口を開けておくくらいであれば、適度に湿った空気を部屋に流せて、浴室のジメジメも防げます。小さなお子さんがいる家庭では難しいかも。

以上、どれもすぐに簡単にできる方法となっておりますのでぜひお試しください!温度も湿度もバランスよく調整して、快適なお部屋を保ち健康で素敵な毎日を過ごしていきましょう!

以上になります。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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