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ぎっくり腰はどうして起こるの?

この度はブログをご覧いただきありがとうございます。栃木県宇都宮市桜通り十文字に店舗を構えております。わざあり鍼灸整骨院でございます。

今回のブログでは「ぎっくり腰」について書いていきたいとお思います。ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」とよばれ、急に生じた腰の痛みの総称となります。

そのためぎっくり腰と呼ばれる症状の内訳には、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折など様々な病態が含まれています。

尿管結石、悪性腫瘍などの内科的な疾患との関連痛で生じる場合もあります、じっとしているのに痛むような安静時痛と呼ばれる症状がある場合には特に注意が必要です。

さて、ここからが本題です。なぜぎっくり腰が起きるのでしょうか?

わざあり鍼灸整骨院的、ぎっくり腰の原因トップ3をあげていきます。

【第三位】負荷が大きすぎた場合

重量物などを無理に持ち上げた時、荷物を運んでいてバランスを崩した時など腰に過度な負荷が加わり損傷、炎症が生じるケース。

【第二位】誤った使い方をした場合

狭い環境や、足場が不安定な状況で無理な態勢での作業がきっかけで、普段のからだの使い方ができず、腰に過度の負荷が加わり損傷、炎症が生じるケース。

【第一位】疲労が蓄積した場合

毎日の疲労が睡眠によりリセットできず、疲労が積もり積もった場合にも組織に損傷、炎症が生じます。イメージとしてはコップに水が溜まっていき許容を越えるとコップから水が溢れる状況です。こちらのケースの場合、多くの方が「何をしたわけでもないのに、急に痛みが生じた」という風な訴えをされます。

理由なくからだは痛みを出しません。からだが教えてくれるちょっとしたサインを見逃さないようにすることがぎっくり腰を予防する最善の策と考えています。

一年に何度もぎっくり腰を繰り返している方、ぎっくり腰になるのは当たり前の事、しょうがないことと考えている方、はっきりと申し上げてその状態、考え方は異常です。当てはまる方は是非一度、わざあり鍼灸整骨院にご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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