こんにちは。わざあり整骨院の山形です。今回は「運動連鎖」について書いていきたいと思います。

腕を上げる動作や脚でボールをける動作などは体幹や逆足の支持によって成り立っています。ただ動かしたい関節を動かすのではなく体全体での協調的な運動が自覚なく行われています。この体を支える運動が正常に行われていないと自分の思いどおりに体が動かせないことやケガへのリスクにつながります。

重い荷物を持ち上げた時に腕ではなく腰を痛める原因としても挙げられます。腕を使うために体幹を安定させる働きが強くなり、腰痛が発生します。

ケガのリスクとして急な運動や不慣れなことをする際にはストレッチやウォーミングアップなどの準備をしてから運動するようにしましょう。

このように、体の不備が不意なケガに繋がるので日頃から適度な運動を心がけ、違和感がある場合はお気軽に山形までご相談いただければと思います。

以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。